瀬戸内国際芸術祭で直島で鑑賞するときに注意したいこと

瀬戸内国際芸術祭は年々盛り上がっていますね。
その中でも直島は特に人気があります。

小さな島ですが、人気の展示がたくさんありますよね。
ただ、この直島の鑑賞にはちょっとポイントがあります。
ガイドブックにはないと思いますので、ご参考にして限りある直島時間を効率よく使ってくださいね。

まずは鑑賞作品をしぼる

直島には魅力的な作品がたくさんありますよね。
お目当ての作品もあるかと思いますが、直島だけでもかなりの回数足を運びましたが、1日ですべての作品の鑑賞をするのは不可能でした。
やはり魅力のある作品の前では時間がそれなりに経過してしまうのと期間中は特にたくさんの来場者で思うようなペースでは鑑賞できないことが多いからです。

できれば期間中と期間外にも直島を訪れたら満喫できると思いますが、最初の1回は特に他の島も前後に観光されて、おそらく直島には日帰りでの滞在の方が多いと思います。
訪れる日にどの作品を見たいのかは、必ず前もって考えておきましょう。

一番もったいないなーと思うのは、直島に来て友人たちと次に何を鑑賞するのか相談することです。
好みにはなりますが、文句のない展示だと思いますので、興味のあるものを思う存分に鑑賞するためにも優先順位を決めるのがいいです。

要注意は地中美術館

さきほどしぼった中に「地中美術館」が入っている方は多いと思います。
直島と言えば地中美術館ですよね。
その地中美術館は本当に要注意でして、私は以前午前中に行ったにも関わらず整理券がもらえず、その日は地中美術館の鑑賞ができなかったことがありましたよ。

直島に入ったらすぐに地中美術館へ行きましょう!
土日や期間の始めなどは特に多いので整理券が出されますが、それさえも手に入りません。

そして実際の地中美術館での鑑賞ですが、入場者制限があるので自分のペースでプラプラ見て歩くようなことができません。
整理券がある段階で鑑賞中もかなりの人と一緒に会場に入ったり出たりすることになります。

わかりづらいかもしれませんが、一つの作品(空間)に対しての人数が制限されています。
毎回思ったよりも時間がかかるので(作品の鑑賞としてはいいのですが)いつもその後の予定が少々変更の必要が出てきます。

地中美術館での滞在時間は長めに予定しておく方がいいですよ。

南寺も計画的に

この地中美術館と同じように整理券が出るのが南寺です。
私はいつも地中美術館の後に南寺を予定するのですが、地中美術館で予想以上に時間がかかり南寺で整理券でもらった時間に間に合わないことがよくあります。
この2つは同じ日にはかなり難しいと思います。
もし直島を再度訪れるのなら初日は地中美術館をおすすめします。

おすすめは直島泊

また改めて直島に訪れるのは遠方の方は大変だと思いますので、できれば直島には泊まる予定で旅行を検討されてもいいと思います。
1泊2日なら直島をくまなく満喫できると思います。

そうすれば夕方の鑑賞なども帰りのフェリーの時間を気にしなくてもゆっくりできていいですね。

まとめ

直島は作品を全部1日でみるのは難しいので事前に作品をしぼる。
地中美術館は特に人気で混雑するので整理券がでる。
地中美術館の整理券が必要な場合は直島に入って一番に!
南寺も整理券が出る。
おすすめは直島泊。
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