豆乳を飲んでアレルギー？原因は？今後の対策は？

健康飲料として名高い豆乳、女性ホルモンにもよいと言われます。
豆乳なら無調整豆乳が好きだったのですが、
ある日飲んだ途端に喉に激しくかゆみが走りました・・。

豆乳を飲んでアレルギー？症状は

それまで豆乳はときどき飲んでいましたが、
その日突然に一口飲んだあと喉に激しくかゆみを感じました。

喉が一瞬で別のものになったかのような
違和感と激しいかゆみでした。

原因はとくかく「豆乳」だということは一目瞭然でした。

豆乳　アレルギーの原因は？

この前まで同じ銘柄の豆乳をおいしく飲んでいたのに、
原因は何でしょうか？

耳慣れなれないかもしれませんが、
クラス2食物アレルギーと言われ、
カバノキ科の花粉に含まれているアレルゲンタンパクと似た
アレルゲンが大豆に含まれているため
花粉症の人が豆乳等を飲んだ時に
アレルギーが発症してしまうのです。

たしかに私は花粉症を患っています。
花粉のアレルギー反応を起こす時期に、
アレルギーの原因と同じようなものを摂取することで
発症したのですね。

このことは国民生活センターからも発表されており、
豆乳等を摂取することで、皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れ、
じんましん、呼吸困難といったアレルギー症状を発症したという
相談が増えているという。
また大豆加工品の醤油や味噌には反応しないケースが多いそうだ。

豆乳　アレルギーの対処は？

原因であったカバノキ科の花粉と似たようなアレルゲンは
大豆のほかにはりんご、桃、サクランボ、ナシ、枇杷など。
ひどくなるともやしや枝豆、豆腐でも反応が出る人もいる。

豆乳だけではなく、気を付けなければならない食品はたくさん
あるのですね。

自分にとってアレルギー反応を起こす食品について、
まずは知ることがとても大切。

それには医療機関でアレルギー反応を調べてもらうのが
対処の1歩です。