蓄膿症 悪化するとき 悪化させないために 日常生活からできること

  • 2015年10月1日
  • 2015年10月2日
  • からだ
  • 61view
  • 0件

蓄膿症になってしまうと繰り返し発症させてしまい、
なかなか完治が難しいとよく言われます。

私も数年前に初めて蓄膿症になり、何度も繰り返していました。
本当につらい蓄膿の症状が何度も繰り返され、
忙しい仕事の合間を縫って通院する労力・・・。

本当に大変でした。

ここでは、完治に難しい蓄膿症の悪化について私の体験から
気づいたことをお伝えします。
あなたのお役に立てますように。

蓄膿症 悪化するとき

蓄膿症になると「あれ、また調子悪いかな?」と異変に気づくことも
できるようになります。
そのときにすぐに耳鼻科に行って治療を受けたり、
薬を飲めればいいのですが、ちょっと忙しかったりして
ほんの数日放置しただけで、結構症状がつらくなったりします。

症状としては、
なんとなく頬が痛い感じ・・・から
はっきりと痛みを感じるようになります。
鼻水も色がだんだん濃くなり、何もしていなくても鼻水が喉の方へ
流れるくらい量が増えてきたり、かなりの頭痛、目の痛みなど
もう病院へ行くこと以外には選択できないくらいの症状へと変わります。

それらを何度も蓄膿症を繰り返すうちに共通点を見つけました。

まず花粉症の時期に耳鼻科に行かず、薬を飲まなかったということ。

もちろん行かないことで、花粉に反応して鼻水が大量に出て、
鼻に留まることになります。
この状態が長く続くことが結果、
蓄膿症にとてもよくない状態にしている点。

多忙だったりして疲労をしている点。

急に気温が下がったりして、体が冷えてしまった点。

以上の3点は、何度蓄膿症を繰り返しても、
例外なく毎回認められた共通点でした。

蓄膿症 悪化させないために

ということで、蓄膿症を悪化させないため、
また蓄膿症を再発させないためには
悪化させてしまったことの逆をすればいいですよね。

毎シーズンの花粉症でもきちんと耳鼻科にかかること。
多忙なときは意識的に休養する時間をとり、体力や気力を養うこと。
体が冷えないように、夏場のクーラーや飲み物から冬場の防寒まで
意識すること。

本当にこれだけのことですが、
蓄膿症が再発するとやっかいに思うのは自分自身なので、
しっかりと実践しました。

それまでは長くて2か月に一度は蓄膿のため病院に通い、
いつ慢性になるかドキドキしていたのですが、
だんだんと蓄膿症になる間隔が空いてきて、
今は半年ほど耳鼻科に行かずに済んでいます。
これは数年前に初めて蓄膿症になって初めてのことです。

蓄膿症 日常生活からできること

ほかにも日常生活で蓄膿症のため取り入れていることは
「なたまめ茶」を飲むようにしています。
なたまめ茶は「膿とり茶」と言われ、膿を排出する働きがあると
古くから言われがあるようです。

あとは体の疲労を回復するために休養はもちろんですが、
休養を助けるために、消化によいものを少量食べるようにしています。

蓄膿症になる人は糖分を多く摂る傾向があるとも言われているので、
大好きな洋菓子も以前よりは控えめに楽しむようにしています。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]疲れ、冷え、対処しない花粉症は蓄膿症を悪化させる。
蓄膿症を悪化させないためには早めの花粉症対策、
休養、体を冷やさないこと。
日常生活ではなたまめ茶を取り入れる。
糖分や食べる量も控えめに

[/su_box]