灘のけんか祭り アクセスは?見どころの場所と時間 注意点まで

毎年10月14日、15日と行われる灘のけんか祭りと言えば、
全国の「けんか祭り」の中でも最大規模のお祭りとも言われ、
播磨を代表するお祭りで、姫路市白浜町の松原八幡神社で行われる秋季例祭のこと。
兵庫県の重要無形民俗文化財にも指定されている。

お祭りでは神輿練りのほか、屋台を盛大に練り競う、
勇壮豪華な屋台練りが特に人気。

とにかく大迫力のこのお祭り、
ニュース映像ではなく一度は実際に見ておきたいお祭りですね。

灘のけんか祭り アクセスは?

会場・・・松原八幡神社
     〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町甲399
     TEL 079-245-0413

電車の場合 山陽電鉄、白浜の宮駅から南に歩いて5分。
      当日は特急も山陽電鉄、白浜の宮駅に停まります。(要確認)

車の場合  当日は無料駐車場もあるが、
      留められないと考えた方がいいくらいの人出(2日間で15万人)
      違法駐車も多い。

灘のけんか祭り 見どころの場所と時間

灘のけんか祭りではおおまかにこのような流れで行われています。

 宵宮(夜宮)・・・14日の宵宮が祭りの始まり、各地区の氏子たちが
          それぞれの村の屋台を担ぎ上げて
          松原八幡神社へ

 本宮(昼宮)・・・祭り本番の15日の本宮は、
          メインの御旅神社への神事を氏子たちが行い、
          日暮れ時に神輿は松原八幡神社へ還御、
          屋台は各地区の村に帰って祭行事が終わる。

14日の見どころ・・・松原八幡神社
          よく見られる観覧席は有料ですが、
          境内も門の外も一般観光客でも入れます。
          特に門の外は広いし、比較的近くで観覧出来ます。
          お昼くらいの12時から13時14時あたりが
にぎやかでおすすめですよ。

15日の見どころ・・・御旅山のふもとの練り場。
          ただ、御旅山の周囲は全て有料席です。
          一般観光客が観覧するのは難しいかもしれません。
          山頂の御旅山を登り下りする屋台や神輿を観覧するのがおすすめ。

灘のけんか祭り 注意点

15日の最後まで観覧を希望する場合は、冷え込むことがあります。
当日のお祭りの進行は遅れることも考えられます。
また、とにかくすごい人出なので、少し休めるようなところがありません。
かなり長い時間立ち続けることになるので、覚悟が必要かも。
また観覧が長くなると、のどが渇いたり、食事などもとりたいのですが、
入れるお店もなく、露店でやり過ごすことになります。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]灘のけんか祭りは電車がおすすめ。
最寄駅は山陽電鉄、白浜の宮駅から南に歩いて5分。(松原八幡神社へ)
14日はお昼頃がにぎやかで見どころ。
15日は御旅山山頂から屋台や神輿を観覧がおすすめ。
かなりの人出のため休憩や食事が思うままにとれない。
夕方以降は気温も下がります。調整できる服装が安心です。

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