3月3日は桃の節句。
近所のこどもたちも集めてみんなでひな祭りパーティーをしませんか?
簡単なメニューや飾り付け、パーティーのアイディアなどでみんなで楽しめますよ。
ひな祭りパーティーの簡単メニュー
ひな祭りのメニューと言えば、ちらし寿司にはまぐりのお吸い物が定番ですが子供たちメインのパーティーなので、簡単メニューでいきましょう。
お寿司はてまり寿司やケーキ寿司がおすすめです。
てまり寿司はおにぎりの要領で簡単にできます。
ちらし寿司のように具材を用意して合わせなくても、一つにぎって上にお好みの具材をのせて軽く握るだけでOK。
具材は卵焼き、ウインナー、エビや枝豆、など生ものでなくても大丈夫。
色合いだけ華やかになるように、赤色(エビ、イクラ)黄色(卵)緑色(枝豆、アボカド)を必ず入れるようにすれば目にも華やかになりますよ。
ケーキ寿司は大きなものは見た目も華やかで豪華ですが、ワンプレートに小さなケーキ寿司を2個くらい盛り付けてもいいですよ。
小さ目のお茶碗やココットを使ってほんの少し食紅で色を付けたごはんに卵をそぼろにしてグリーンピースを散らしたり、花形にした人参をのせてもかわいい。
ワンプレートだとから揚げやポテトも付け合せしやすいですよね。
そして気になるデザートですが、定番のいちごのケーキのほかには菱餅をイメージに小さなグラスに赤、白、緑色の3色ゼリーはどうでしょう?
イチゴ味、メロン味とカルピスや牛乳を使った白いゼリーを重ねると完成です。
菱餅の色は下から緑、白、赤色です。
これには意味があって、雪の下には新芽、上には桃の花が咲いている景色です。
こういうことも子供たちに教えておきたいですよね。
お寿司というとちょっと構えてしまいますが、簡単にできるのでぜひトライして見てくださいね。
ひな祭りの3色ゼリーなどは子供とも一緒に準備できておすすめですよ。
ひな祭りパーティーの飾り付け
なんとか当日のメニューが決まったら気になるのが飾り付けですよね。
ひな人形は出しているけれど、パーティーらしく簡単に演出できる方法があるのでご参考にしてくださいね。
パーティーっぽくなるにはやはり上から吊るすようなものがあるといいですよ。
ガーランドの要領で折り紙などで桃の花に切って、糸を通して5本くらい吊るしてもかわいいし、ガーランドのように壁を演出してもいいですよね。
あとは切り取った桃の花をマスキングテープなどで壁にペタペタと張るのも楽しい雰囲気になります。
写真を撮ったときにこういったオーナメントが一緒に写っていると記念になります。
ひな祭りパーティーのアイディア
パーティーには写真を撮ることが多いと思いますが、撮影場所を作りこんでおくのもかなり楽しいですよ。
たとえば・・・
ひな祭りパーティーだと段ボールを広げて大きな台紙にして白い紙を貼ります。
お内裏様とお雛様を大き目に書いて色を塗ります。
そして顔の部分はくりぬいておきます。
そうです!あの観光地などによくある、穴に顔を入れて写真を写すものがありますよね。
あのような感じで子供たちがいろいろとお内裏様になったりお雛さまになったり、そのときに2016年とか日付を一緒に書き込んでおくと後から写真を見たときに思い出せていいですね。
大人も一緒に楽しんでみたりして、おすすめです。
これを設置しようとすると大変なので、写真を撮るときは自分で台紙を持って顔を出すようなイメージですね。
あと、この写真撮影で一つ注意なのがなるべくパーティーの早い時間に撮影しておくことです。
子供たちが集まってひとしきり遊んで帰る間際に撮影だと小さな子は眠かったり、お部屋もすごいことになっていたりするので早めに撮影しましょう。
そうしておくと帰るときには印刷してお土産に写真を渡すこともできます。
このようにパーティーに来てくれたお礼にちょっとしたものを渡せるといいですよね。
ほかにはひなあられをかわいく包んでお土産にするのも簡単にできますね。
まとめ
[su_box title=”まとめ” style=”glass”]ひなまつりパーティーのメニューはちらし寿司を簡単にてまり寿司やケーキ寿司へ変更。生ものをたくさん使わなくても日頃使う食材でできます。
デザートは3色のゼリーも簡単にできておすすめ。
飾り付けは折り紙を花型に切って、オーナメントにしたり、壁に貼って演出できる。
パーティー当日の撮影スポットを作っておくと盛り上がります。
お土産にはパーティーの写真やひなあられをかわいく包むのがおすすめ。 [/su_box] ひな祭りの準備や当日メニューの参考に
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