蓄膿症の改善に食事や食べ方 お茶で効果あり。体験談

蓄膿症になって、数年経過。
完治もせず、ときどき繰り返して改善のみられない状態でした。
症状の辛さにも辟易し、このままでは慢性になってしまう!となんとか
薬以外でも改善できないかといろいろ試してみました。
私にはかなりの改善が見られて、この方法を試してからは
耳鼻科にはかかっていません。(2015年10月で半年経過)
小さなことを毎日取り組んで、蓄膿症の完治を目指します。
同じ症状に苦しむあなたのお役に立てますように。

蓄膿症の改善 食事編

蓄膿症の治療は時間がかかるので、結構な量の薬を飲みますよね。
なんとか薬以外でも症状が軽くなるようなものはないだろうかと探しました。
目を付けたのは「食事」です。
1日3回の食事が蓄膿によいもになれば、
症状も改善するのではないかと考えました。

調べてみると、なんと蓄膿症の人に多い食事のパターンが明らかになっていました。

果物、甘いものが好き
動物性たんぱく質をたくさん摂る
野菜が少ない
海藻類が少ない
水分を摂らない

いかがですか?あてはまるものはありますか?
私の場合はすべて、でした~。

野菜や海藻類などは好きなのですが、
忙しくなると調理に時間や手間がかかるので取り入れることが減っていました。

このような食習慣で蓄膿症になるべくしてなったのですね。

それから上記の反対の食事を心がけるようにしました。

果物、とくに甘いものは控えるようにしました。
毎朝トーストにバターたっぷりが大好きでしたが、やめました。
かわりにキャベツたっぷりのサンドイッチにしました。
お味噌汁には必ずワカメを入れるようにしました。
なるべく常温のお水をがんばって飲むようにしました。

蓄膿症の改善 食べ方編

食べる内容に気を付けるようになって、
少し効果かな?と思えるくらいに痛みや倦怠感が和らいだので、
さらに改善に加速する方法はないものかと探していた時に、
たまたま読んでいた本で「人間の体は消化することに
たくさんのエネルギーが必要になる」という記述がありました。

そのときに耳鼻科を受診したときに先生から
「疲れないようにね」と言われたことを思い出しました。

もしかして、食べると体は疲れるのだろうか?と思い、
「そんなはずはないだろう」と思いながらとりあえず、実験しました。
1日3食を1日2食にして数日。
また1日3食に戻して体調や自分の感覚を比べてみたところ

圧倒的に1日2食の方が体は楽なのです。
そして蓄膿症の症状も軽いのです。

もうびっくりでした。

気のせいではないかと何回も実験したのですが、
しまいには、症状や体が辛くなるので1日3食、食べることが
億劫に嫌に思うくらいでした。

体調の悪いときは特に、栄養をつけて回復させようとしていましたが
私には逆効果だったようです。

これは私にはとても効果絶大だったので、ぜひお試しください。

「蓄膿になっている」こと自体が体は疲労している、ということなので
消化に使うエネルギーが少ない方が回復するのでしょうね。

それからは自分の体調を1番優先に食事の回数や量を摂るようにしています。

蓄膿症の改善 お茶

食事の内容と食べ方を気を付けるだけで、蓄膿症の改善にかなりの効果を感じましたが、
さらにいい方法はないかと貪欲に試したのはお茶です。

蓄膿症にどくだみ茶やなたまめ茶が効果があるとは以前から聞いていたのですが、
正直、あれほど辛い症状がお茶で治るなら、こんな苦労はないと全く信用していませんでした。

でも「食べることで元気になる」ということも覆ってしまったので、
ためしに飲んでみる気になったのです。

どくだみ茶となたまめ茶とどちらが効果があるのか検証するために
調べたところなたまめ茶は「膿とり茶」と呼ばれるということを知り、
さっそくになたまめ茶から試してみることにしました。

これが大正解!

飲んだからといって、いつもより大量に鼻水が出るようなことはないのですが、
気づけば鼻がすっきりしているのです。

少し寒い日や疲れた日など以前だと蓄膿がぶり返すような日にも
多めになたまめ茶を飲めばそれでOK!

なたまめ茶の効果に満足してまだどくだみ茶の方は試せていません。
(試すほど今蓄膿の症状がないのです)

以上、個人的な蓄膿症の改善に試して効果のあったものです。
満足する効果が出るかはわかりませんが、試してみてはいかがでしょうか。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]蓄膿の改善のために果物、甘いものを控える
水分や野菜をしっかり摂る
動物性たんぱく質を控える
海藻類を摂る
食事量、回数を減らしてみる
なたまめ茶を取り入れる
[/su_box]