ふたご座流星群の岡山での観測スポットは?必要なものは?楽しみ方も

  • 2015年11月16日
  • 2017年12月13日
  • 天体
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美しい流星群の天体ショーは日頃の疲れも吹き飛ばす神秘がありますね。

ぜひ観測してたくさんの流星に歓声を上げたいですね。
寒い時期ですが、あたたかくして一期一会の観測を楽しみましょう。

ふたご座流星群の岡山での観測スポットは?

ふたご座流星群の観測の方角はどこでも構わないですが、広く空が見渡せる場所がおすすめです。
またなるべく街頭などの人工的な明かりがない場所が観測にいいです。

岡山でそのような条件を満たすところは海!
海岸だと南の空がいっぱいに見渡せます。
寒いですが、波の音を聞きながらの流星群も素敵ですね。

ほかにはやはり山の上は文句なしに光害が少なくなりますので、おすすめですね。

岡山県には天文台が何か所もあるので、その周辺も観測に向くので候補に入れてもいいですね。

ふたご座流星群の岡山での観測に必要なものは?

さて、観測に行くのに必要なものを確認しましょう。
寒い時期の観測なので、準備によって楽しめ度合が変わってきますので、大切です。

この時期の観測はかなり冷え込みます。
体が冷えないよう、防寒着や温かい飲み物、帽子などでしっかりと寒さ対策をしましょう。
長い時間観測する予定ならアウトドアのチェアやレジャーシートもあると楽ですが、寒いので毛布などもあった方がいいです。

三脚つきのカメラを用意するのもいいでしょう。

あと明るい街を離れて郊外で観測する場合は、必ずトイレの場所を確認するなどしておきましょう。
見落としがちですが、大切なポイントです。

ふたご座流星群の岡山での観測の楽しみ方は?

観測は仲間で集まってするのもいいですが、初心者の方や少人数なら天文台での観測会に参加するのも有意義です。
幅広い星の世界の詳しいお話が聞けますし、楽しいですよ。

おすすめは美星天文台(字の通り、星空3選に選ばれた星を見るには欠かせない場所です)
 12月14日(木) 18時から24時 参加費300円(予約不要)
 中世夢が原(井原市美星町三山5007)
 

美星天文台の比較的近くですが、岡山天文博物館開催の観測会
会場は浅口市寄島町ふれあい交流館「サンパレア」
 12月9日(土) 18時から20時30分 参加費無料 申し込みは岡山天文博物館へ0865-44-2465

国立天文台がキャンペーンをしているのも楽しそうです。

「ふたご座流星群を眺めて、みんなで報告しよう」があります。
 12月11日正午より報告を受け付けが始まり、インターネットで流星の数を報告するキャンペーンです。

まとめ

こちらも参考になる記事です。
ふたご座流星群はいつ?方角は?いつまで見られるの?楽しみ方も!