瀬戸内国際芸術祭で特に人気のある直島ですが、ランチはどこにしますか?
せっかくの直島時間、おいしくゆっくりと満足に過ごしたいですね。
瀬戸芸が始まる前から直島に通っていた管理人おすすめをご紹介します。
カレーではない!リ・アラ・ソースだ(モロッコ風カレーライス)
直島はやはり瀬戸芸で観光客が多いので、ランチは簡単なものが多い印象。
もちろんお値段は少々お高めかな?
メニューで言えば、カレーを出すお店はとってもおおいのですが、こちらのお店のリ・アラ・ソース。
とってもおいしかった!!
直島で頂くカレーの中では1番です。
以前にも居合わせた標準語のマダム?は「おいしいわ~」を連発して食べていました。
しかもそれだけでは物足りなかったのかお店のスタッフさんに「あなた、おいしいわよ」って言ってました(笑)
場所は町営バスのルート沿いで、「農協前」の停留所を西(宮浦フェリー乗り場の方向)へ少し戻るあたり。
茶寮 おおみやけ
住所:香川県香川郡直島町855
電話:087-892-2328
営業時間:11:00から15:00 (なくなり次第終了)
定休日:月曜日(不定休もあり)
屋号のおおみやけは三宅姓の最高位にある家柄を尊称して、人々が呼ぶようになったとか。
天領時代の直島で明治まで倉敷代官に仕える村の役所だったそうです。
長屋門と主家が文化庁登録文化財にもなっていて、あまり広くはない空間ですが、やはりいい場所に来た!という感じが漂っているようなお店です。
一般公開はしていないのでカフェ利用者のみが見られます。
カフェとしての利用もおすすめ。
コーヒーと一緒にロータスのビスケットがついてくるのが個人的にポイント高いです。
あと気になったのは、古い着物を使ったカルトナージュのような茶箱に雅な生地で小箱も展示販売されているのもとても素敵でした。
ほしかったけれどお値段もそれなりでした。
すごく素敵でしたよ。
こちらは、ゆっくりと落着きたいときに利用することが多いです。
古民家の上質な落ち着いた空間です。
カレーはどこからともなく運ばれてくる感じが不思議です。
直島でのバイキングは消滅していました~残念です~
瀬戸芸が始まって以来、初めて行く方にはおすすめしていたベネッセのバイキングはなくなっていました。
とっても残念。
ベネッセ テラスレストラン
直島では朝いちばんに地中美術館へ行くのがおすすめですが、鑑賞してそのまま早めにこちらでランチをするとあとの観光がスムーズです。
ランチは2,000円のバイキングしかないのですが、これがなかなかおいしく、直島でのランチはだいたいこちらに決めています。大きな窓から海がすぐそこに見えてロケーションも最高です。
直島が初めての方をお連れするときも、こちらだと食べるものも選べていいです。
ただ、人の多いときには営業をしていなかったりして、お昼を食べそこなったこともあります。
ランチの利用でしたらベネッセではミュージアムレストラン 日本料理一扇で直島御膳2,000円
ミュージアムカフェ、地中カフェがあります。
隣のショップで買い逃したアート雑誌などが手に入るのも便利です。
地中美術館の詳しい記事はこちらです。
地元の人が通うお店、おやつにもおすすめ
お昼は少し早めに行くのがおすすめ。
地元の人でいつもいっぱいです。
おうどんは少し小ぶりなどんぶりなので、サイドメニューのおにぎりやいなりずしも一緒にどうぞ。
人気で売り切れ多し。
山本うどん店
住所:香川県香川郡直島町2526-1
営業時間:10:00から16:30
定休日:日曜日
宮浦港からバスでも行けます。徒歩で10分くらいで三菱マテリアル生協のとなりです。
瀬戸芸のエリアからは外れている感はありますが、足を運ぶ価値はあり!
こちらのうどんはすごくおいしいです!
まだ直島にコンビニがなかったころにはおやつにこちらのうどんを頂きました。
そして帰りのフェリー時間に余裕があれば、迷わずもう一度山本うどんをいただいてから帰るくらいにおいしいです。
メニューは何を頼んでも外れなし。
とてもおすすめ!
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