七五三 初穂料 金額は?書き方 兄弟の場合も

  • 2015年9月20日
  • 2015年9月20日
  • 七五三
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七五三おめでとうございます。
健やかな成長を願う行事、心をこめて用意をしたいですね。

こちらのサイトでも「初穂料」について検索をいただくことが
多いようなので、もう少し詳しく調べてみました。

神社は身近なようですが、初穂料をおさめることは
それほどたくさんありませんよね。

それではさっそく、確認していきましょう。

七五三 初穂料 金額は? 

七五三の初穂料は5,000円~とされる神社が多いようですが、
やはり神社によっても違いますので、
まずはホームページで確認されるのがいいです。

もしホームページに記載がなかったら、
電話で聞いてみましょう。
慣れないことですが、大丈夫ですよ。
神社の方でもよくあるお問い合わせになりますから
詳しく答えてくれますよ。

七五三 初穂料 書き方

初穂料の金額が確認できたら、のし袋を用意しましょう。
七五三のようなお祝いは何度あってもいいお祝いですから
「蝶結び」と言われる水引のものを使ってくださいね。
コンビニで印刷されているようなのし袋でもいいです。

そして、記入する筆記具は筆が一番いいと思いますが、
なかなか現代では用意も大変ですから「筆ペン」でいいと思います。

上の段には「初穂料」水引の下の段に子供の名前を書きましょう。

ちょっとここでワンポイントです。

子供の名前を書くときに外した水引をのし袋に当ててみましょう。
水引に名前がかかりすぎるのを避けることができます。
ひと手間ですが、のし袋を用意するときには必ずあててから
名前を書くようにしましょう。
スマートな仕上がりになりますよ。

内袋があれば表側に金額を書きます。
「金 伍千円」など旧字体を使っても、
「金 五千円」と書いてもいいです。

内袋の裏側に住所と名前を書きます。

※内袋がない場合は包みを開けた左下に金額を書きます。

七五三 初穂料 兄妹の場合

ご家庭によっては兄妹で七五三の場合もあるでしょう。
兄妹の場合は通常は初穂料は2人分、2倍の金額になります。

神社によっては兄妹の場合の金額が
決まっているところもありますから、ホームページや電話で
確認するといいですね。

のし袋の書き方ですが、本来は一人ずつ用意をしますが、
2人分を一つののし袋に入れてもいいです。
その場合は水引の下の段に書く名前を兄妹の連名にします。

右側が年齢の大きい子供
左側が年齢の小さい子供にします。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]初穂料は神社にもよるが、5,000円からのところが多い。
のし袋の書き方は蝶結びののし袋に上の段に「初穂料」
下の段に子供の名前
兄妹の場合は2人分の金額を用意する。
神社によっては決められている場合もある。
のし袋には2人分用意するか、一つに連名にしてもよい。

[/su_box]