鼻からくさい臭いがするのはなぜ?原因と対策も

なんとなく気づけば鼻の中からいやなくさい臭いがする・・・。
気のせいだと思っていたけれど、やっぱり臭う・・。

鼻からのいやな臭いに気づいたら要注意ですよ!
副鼻腔炎(蓄膿症)かもしれませんよ。

一刻も早い対策が必要です。

鼻からくさい臭いがするのはなぜ?

臭った人はわかると思いますが、あの鼻からのいやな臭い。
本当にいやですね。
自分だけがわかる臭いではなくて、ひどくなると周りの人からも指摘される
くらい臭い出すこともあります。

原因は頬の奥(目の下あたりと言われます)には空洞が空いています。
風邪や花粉症などで鼻が炎症を起こし、その炎症が空洞(副鼻腔)にまで
炎症が広がっていったり、風邪などのウイルスが空洞に侵入して膿がたまる
のが臭うようになります。

このことを副鼻腔炎(蓄膿症)と言います。

鼻からくさい臭いがする原因は?

原因ですが、やはり風邪で鼻に炎症が起きたり、花粉症で炎症が起きたり、
疲労などでウイルスの侵入があったなど、いろいろな原因が考えられます。

おそらく蓄膿症になった人も1つだけの原因でなったのではなく、
花粉症で症状が長引くうちに風邪もひいて、蓄膿症になったり、
仕事で忙しくて体調を崩して蓄膿症にもなってしまったり、
いろいろな要因が絡み合って蓄膿症になります。

鼻の炎症なので、人によってはダニやハウスダスト、
ペットのアレルギーから発症することもありえます。

鼻からくさい臭いがする対策は?

副鼻腔に膿がある限りは臭いがしますので、治療が必要です。
市販されている薬もありますが、蓄膿症の場合はやはり耳鼻科での
治療を受ける方が得策です。

副鼻腔は鼻の奥なので、なかなか治療も進みませんので
根気づよく続けることが1番の完治への近道です。

あとは間接的に完治につながることとしては
疲れないように生活の仕方を見直したり、
栄養をバランスよくとって、質のよい睡眠をしっかりとること。
体を冷やさないことも大切です。

風邪や花粉症の症状があるときはそちらも診断を受けましょう。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]鼻からくさい臭いがするのは副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性があり。
風邪や花粉症から鼻の炎症が広がって発症する。
ダニやハウスダスト、ペットのアレルギーも注意する。
早めに耳鼻科に行き、治療を受けるのが1番よい。
早く治すには疲れないよう、生活を見直し、
栄養のバランス、睡眠をしっかりとること。
体を冷やさないことも大切。

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