年賀状がやめたい人から届くこと、ありますよね?
自分から年賀状は出してもいないし、(出したくもない)
でも届いた年賀状に返信しないってマナー違反とかも聞きますし、悩みますね。
年賀状をやめたい人から届いてしまう
年賀状をやめたい人から届くことありますよね。
「やめよう」と思っているのに届くから返信してしまう→また来年は届く・・・っていう繰り返しですよね。
お気持ちよくわかります。
できることならやめたい相手というのは誰しも一人や二人はいると思います。
はがきの一枚や二枚そんなに手間も変わらないですが、気になるのはやはり「出したくない」気持ちがあるからですよね。
ひっかかるのは、たとえば以前は友人だった相手だからこそマナー的に心苦しく感じてしまう・・・。
これも多くの方が感じていると思います。
年賀状をやめたい人から届いてしまうのをやめる方法
では、やめたい相手から届く年賀状をやめる方法ってあるでしょうか?
「届いても出さなければいい」というのはある意味いつでもできる、として(笑)
なるべく心理的にハードルの低い、穏便な方法を選択したいですね。
まずはやめたい相手というのを分類して整理してみましょう。
その相手と今後の付き合いはあるのかということと、今の生活で顔を合わせる間柄なのかで見ましょう。
おそらくこの要素がからんで、なかなか年賀状がやめられないのだと考えます。
①「今後の付き合いはない / 今、会っていない」
これは以前の友人知人などがそうでしょうか、ある意味ストレスがないお相手と言えます。
今年年賀状をやめたとしても今後のお付き合いも会うこともないのですからね。
届いた年賀状に返信はせず、「寒中見舞い」を出すのも穏便な方法だと思います。
今まで年賀状のやり取りがあったのなら「あら、今年は年賀状でなくて寒中見舞いだ」と年賀状を出さないことを気づくと思います。
あるいは、届いた年賀状に「お返事的」年賀状を1月に入って出す方法。
「お返事ならば来年は出さないでおこう」と考える方も多いです。
もちろん、出さないという方法も1番取りやすいと思います。
②「今後の付き合いはない / 今、会っている」
こちらのお相手は経験では、一番やっかいに感じました。
「今会っているけれど、今後は会わないだろう(会いたくはない)だから年賀状も出したくはない」という相手です。
会っている分、年賀状を出さないのは気まずい感じがする相手です。
でも自分も年賀状を出す限りは続いていくのが年賀状のおつきあいですから、こちらも「寒中見舞い」ややんわりと「お返事的」年賀状を出す方法が穏便です。
年賀状を遅れて出す→寒中見舞い→出さない という段階的にやめるのもいいですね。
③「今後の付き合いがある / 今、会っていない」
場合によって変わってくるのがこちらのタイプですが、私の場合は学生時代の友人などがあてはまりました。
年賀状が届いても出さず、代わりにメールなどでフォローしました。
今会ってはいないので、今後の付き合いがあっても年賀状に関してはあまり関係はないと言えます。
④「今後の付き合いがある / 今、会っている」
こちらのタイプは仲の良い友人たちがあてはまりました。
意外に簡単に「もう年賀状はやめるかもしれない」となんとなく匂わせておいたり、新年に会ったときなどに「年賀状ありがとうね」とお礼を言ったりで済ませることができました。
頻繁に会う相手だとフォローもいろいろとできるのでチャレンジできる相手です。
まとめ
いかがでしょうか?
年賀状をやめたい相手をこの際分類してみると年賀状をやめることがハードルが低く感じられる気がしますね。
年賀状を返さないのはマナー違反とは言いますが、もしかしたら相手も同じように思っているかもしれません。
年賀状も年々出す人は減っているようですので、心のままのおつきあいを望んでいる人が多いとも言えそうです。