京都と梅。
素敵な組み合わせですよね。
梅のあの香がなんとも言えませんね。
どうせ足を運ぶなら見ごろを狙って満喫したいですね。
北野天満宮の梅苑の見ごろ時期やおすすめの日などについてお伝えしますね。
北野天満宮の梅苑の見ごろ時期は?
京都には梅の名所がいろいろとありますが、その中でも北野天満宮の梅苑は毎年楽しみにしている方も多いくらい人気があります。
約2万坪の境内で咲く梅は50種で約1,500本です!
早咲から遅咲きまでたくさんあるので、いつ行ってもさまざまな梅が咲いています。
梅苑は宮司さんがその年の梅の咲き具合をみて、開園を判断されるとのことです。
ですから梅苑自体が年によって開園時期が異なるようですね。
梅苑の開園期間は早ければ2月5日ごろで遅い年は10日ごろから3月10日から中旬で終わりです。
その梅苑の開園時期でも2月半ばが例年の満開時期です。
3月10日くらいまでは、続いていましたが盛りの具合は気温次第です。
ただ2016年の梅苑は12月3日に開花したとのことで、例年よりもかなり早い見ごろ時期になると思われます。
過去10年の中でも1番の早さだそうです。
(例年は開花は12月下旬から1月初旬)
梅苑
公開時間:10時から16時まで
入場料:大人 700円(中学生以上)
こども350円 ※茶菓子つき
北野天満宮の梅苑へ行くおすすめ時期は?
2016年はかなり早い見ごろ時期を迎えそうですが、北野天満宮で梅を見るのにおすすめの時期は梅花祭と梅花祭野点大茶湯(ばいかさいのだておおちゃのゆ)が行われる2月25日です。
例年だとちょうど見ごろ時期を重なり、梅花祭という祭典もあり大変にぎやかです。
上七軒の芸妓さんがお茶を立ててくれる野点も楽しめます。
こちらに参加するには三連券の購入が必要です。
三連券は1月25日に北野天満宮にて1,500円で配布されています。
野点拝服券、宝物殿拝観券、お守り引き換え券がセットになったものです。
北野天満宮の天神さん
北野天満宮では毎月25日は「天神さん」と言う名前で親しまれています。
菅原道真公の御誕生日の6月25日と薨去された2月25日に由来しています。
参道には露店が立ち並んで日没から境内のライトアップもされますよ。
お昼間の梅苑とはまた違った幻想的な雰囲気です。
この天神さんは有名な百万遍や弘法市と並んで「京都の三大市」と言われています。
骨董市といわれるくらいに骨董が多いそうです。
ほかにはアンティークの着物やカメラなど雰囲気のある古いものが集まるようですよ。
2月25日なら梅苑とともに天神さんも楽しめます!
[su_box title=”まとめ” style=”glass”]北野天満宮の梅苑は例年の開園時期は2月上旬から3月下旬2016年は早まる可能性大!
50種類の梅が1500本、2万坪の境内で咲きます。
入場料にはお茶菓子が入っており、梅をみながらほっこりと。
舞妓さんがお茶をたててくれる梅花祭野点大茶湯には1月25日に配布される券が必要です。
2月25日だと例年では盛りの梅と天神さんとたくさん楽しめてとても賑やか。
夜は境内がライトアップされています。 [/su_box] ★北野天満宮周辺の観光情報は楽天たびノートへ★