日本三大稲荷の最上稲荷。
渋滞の中やっとついた長い参道は屋台もいっぱいで楽しいですね。
無事に参拝したらぜひおすすめのお立ち寄りスポットへ♪
初詣のこの時期だけのとくべつ感満載です~。
本殿参拝あとはどうする?
さて、無事に本殿にお参りできた後は、おみくじを引いたり、旧本殿まで上ったり、お守りも購入して・・。
その後です。
そろそろ長い参道を下って帰ろうかな?という前におすすめしたいのですが、本殿正面の階段を下りて仁王門の左手にある妙教寺が見えると思います。
そちらにぜひお立ち寄りくださいませ!
何があるかと言うと、見事な妙教寺庭園が拝観できます。
お寺の庭園なんてと言うなかれ、この初詣の時期にしか見られない犬養毅の書やお屠蘇もいただけます。
そしてなんと記念品まで!
なんだかお正月にありがたいな~っていうなんともいい気分になれますよ♪
おとそ会場になっている妙教寺
初詣時期には「おとそ会場」という案内が出ている場合もあります。
看板に向かって歩くと、建物入口に到着します。
受付で拝観料500円を支払います。(初詣以外の通常は300円)
すぐに記念品がいただけます。(中身はあとでお知らせしますね)
天井のとても高い、古民家というようなとても古いお屋敷のような佇まいです。
入ってすぐにはご神水もいただけます。
持ち帰りの方はペットボトル代金として300円で汲めるようです。
紙コップも用意されており、お水を一口いただくこともできました。(無料でした)
そして階段を上がってお座敷にあがるとお屠蘇がいただけます。
お正月にこのようにお屠蘇がいただけるってありがたいですよね。
それと!
近くに樽酒も用意があって、「お一人1杯どうぞ」ということで、日本酒もいただけるようです。
最上稲荷は車で来場される方が多いでしょうが、一緒に行った友人は喜んでいました。
お味はお屠蘇でいただいたお酒の方が相当おいしかったそうです。
そしてすぐに出してくださったのが昆布茶です。
寒松庭を眺める
そして隣の和室に移動してお庭を眺めます。
古いお屋敷なので、窓ガラスのガラスがとっても年代物というか少しゆがんだような質感で、でもピカピカに磨かれていてすごく雰囲気がよかったです。
しばらく用意してくださっている椅子に座ってお庭を眺めました。
お庭は桃山様式が取り入れられた池や石、樹木で最上さまが劇的に降臨された瞬間を表しているとのことです。
とにかくこちらの建物とお庭は気持ちのよい場所でした。
こういうのをパワースポットっていうのかな?と思うほど。
本当におすすめです。
それから犬養毅の書も見られます。
こちらはお正月の時期だけにしているそうで、お正月がすぎるとすぐに外されてしまいます。
すごくファンも多いようで、毎年この書を見るのを楽しみにしている方もいらしゃるようです。
[su_box title=”まとめ” style=”glass”]最上稲荷の初詣のあとは仁王門左の妙教寺でお屠蘇がおすすめ。さわやかな風が通るお屋敷でお屠蘇をいただきながらお庭を拝観できます。
通常は300円の拝観料ですが、この時期は500円。
記念品は南天の木の開運御箸と妙教寺のご神木のいちょうの木の銀杏がいただけます。
犬養毅の書もこの時期だけの限定です。
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