岡山県の最上稲荷は日本三大稲荷とも言われ、初詣は大変にぎわっています。
毎年交通規制も行われ大渋滞は必至です。
こちらの記事で、あなたが少しでも渋滞に巻き込まれずに短時間で行けるルートをご紹介します。
どうぞご参考にしてくださいね。
最上稲荷の渋滞に巻き込まれずに初詣に行くルート
最上稲荷へのルートは通常は国道180号線からJR備中高松駅近くの県道241号に入って稲荷へと北上するのが一般的です。
初めてでもわかりやすいルートです。
もちろん大晦日やお正月の三が日などは大変込み合います。
私は倉敷方面から向かうのですが、元旦には家から5時間くらいの覚悟で参拝していました。(通常は車で30分の距離です)
180号を東方面(岡山方面)から参拝する方は、近くに吉備津神社、吉備津彦神社もあり(こちらの神社でも数万人の人出があります)最上稲荷との初詣のはしご参拝をする方もおられて、180号東方面は特に渋滞が激しいです。
この時期ある程度は仕方ないとは言え、少しでも渋滞を避けるルートはないものかと思っていたところ、岡山市在住の知人が教えてくれたルートがかなりよかったのでおすすめしますね。
お手元に地図などを見ながら読んでいただきたいのですが、最上稲荷へ入る県道241号長野高松線は県道61号妹尾御津腺に突き当たっています。
この県道61号から南下するルートで最上稲荷に入ると渋滞がかなり緩和されます。
岡山に住んでいる知人に聞くと通常最上稲荷には20分くらいの距離だそうですが、通常のルートより迂回してさきほどのルートだと時間はそれほどかわらなくて大晦日でも30分くらいで着くと言うのです!!
試しに最上稲荷の駐車場から南下して来る車の台数といったら、反対の北上してくる車と比にならないくらい少ないです!
こちらの地図のように国道180号線を手前で北上して県道61号線へ入り、県道241号線を南下して最上稲荷へのルートがおすすめです。
ただ知人曰く、最近こちらのルートを利用している方もここ数年で増えたみたいです。
高速道路で行く場合は?
高速道路で行く場合はお正月三が日のお昼間などは最寄インターの総社ICを降りたと同時に国道180号の渋滞に巻き込まれるようになります。
総社ICより東のICで吉備ICで降りると先ほどのルートから向かうことができます。
吉備ICは吉備SAに併設のETC限定のスマートICとなっております。
高速道路沿いに山道を西へ向かうと県道61号線に入れます。
最上稲荷の渋滞に巻き込まれずに初詣に行く日はいつがいい?
最上稲荷は三が日の中では元旦が一番の渋滞ですが、2日も3日も日中は渋滞を覚悟した方がいいでしょう。
元旦などは夜でも結構な渋滞になっています。
また企業が仕事始めの日などは、出社して初詣に向かう地元企業も多いようですので、その日も結構にぎわうようです。
可能なら1月に入ってゆっくりとお参りすれば落ち着いて参拝できます。
ただ、最上稲荷は参道がとても長くお土産屋などがたくさんあり、にぎわっている中のお参りもそれは楽しいので、例え渋滞で向かってもお参りの雰囲気があっていいと思います。
駐車場などは1月はお正月料金(1,000円くらい)になっているようです。
まとめ
最上稲荷の初詣の駐車場の料金についてくわしく書いています。
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