昨今人気の高いぶどうと言えばシャインマスカットですね。
皮ごと食べられて種なし、しかも甘い!
子供はもちろん大人も大好き♪
購入時のご参考に価格やおいしい房の見分け方をご紹介しています。
シャインマスカットの価格の相場は?
シャインマスカットでお値段はいくらが相場なのでしょうか?
大まかには1キロ2,000円くらいで販売されています。
果物なので、箱入りがほとんどなので一般的な「2キロ箱」で4,000円くらいで販売されています。
もちろん高級果物店では数万円ですし、有名な産地ものだとそれなりにいいお値段になっています。
また時期が早く出回るハウスものか、露地栽培の収穫終盤のものかによっても大きく変わります。
9月に入ると露地ものがたくさん出回るので一房1,000円くらいで販売されるのも珍しくありません。
ぶどうを購入するときはお得感もほしいですが、価格だけでは一概に言えず、
ぶどうを購入するときに価格も大切ですが、房数も気にしたほうがいいです。
2キロ箱にぶどうの房が3房入りにするのか、4房入りにするのか。
そんなのどっちでもいいじゃん!って思いますが、果物を買いなれてくると結構大切なことだと思いますよ。
進物などで見栄えがいいものは「3房入り」と言って大きなブドウ(1房700グラムくらい)が入っている方がいいでしょうし、4房入りになると1房500グラムくらいの小ぶりな房になるので家族の人数が少ないご家庭では食べ切りサイズの「小さなぶどう」を好む方もおられます。
小さなお子さんがいるご家庭でも「小さいものを何回も食べられる」方がいいですよね。
3房入りだと3日分のデザート、4房入りだと4日分になる!とか(笑)
同じお値段だと選びたいですよね!
ぶどうの産地と価格と房数とネットの画面をにらめっこですね!
おいしいシャインマスカットの見分け方
とってもおいしいシャインマスカットですが、どのようにして選んでいますか?
同じお値段、同じ房数だとしたら次にみるのは「房の色」!です。
シャインマスカットは白ぶどうと言われますが、黄緑色のぶどうです。
この黄緑色が熟してくると黄金色になるのをご存じですか?
シャインマスカットは黄色いほど甘いのです!
販売されているのは、ほとんどが黄緑色のきれいな色ですが、購入するときは少しでも黄色いものを選ぶと熟していておいしいですよ。
房数があるときは黄色いものから食べていくといいのですね。
ちなみにぶどうは「肩が甘い」と言いまして、房の先から軸元に向かって甘くなっています。
食べるときは先から食べていくとおいしくいただけます。
シャインマスカットの保存方法
シャインマスカットは皮ごと食べられますが、皮が瀬戸ジャイアンツ(桃太郎ぶどう)よりもしっかりとしていて脱粒が少ない品種です。
もちも大変いいぶどうなのですが、保存したいときはぶどうを1粒ずつ切り離して保存しましょう。
1粒に1軸つけたままジップロックなどに入れて冷凍保存ができます。
早めに食べた方がおいしいですが、ケーキに入れたり、ゼリーに入れたりできますね。
解凍は自然にした方がおいしく感じましたよ。
こちらの記事でシャインマスカットの保存の仕方について詳しくまとめています。
[card2 id=”927″]シャインマスカットは今後安くなる?
ぶどう市場での人気もあって、シャインマスカットは全国的に生産が増えているそうです。
このままいくとシャインマスカットの価格は下がるのではないかと知り合いの農家さんが言っていました。
消費者として大歓迎ですが、興味深いお話だと思いました。
シャインマスカットの生産が増えているのも、シャインマスカットはどこでも栽培できるそうです。
自家栽培に挑戦している方もとっても多いですよね。
(孫が好きだからとか (笑)
気に入った苗を自宅で育てる楽しみ方もいいかもしれませんね!
まとめ
[su_box title=”まとめ” style=”glass”]シャインマスカットは1キロ2,000円くらい。2キロ箱に3房、4房入りが多い。
房色が黄色いものほど熟して甘い。
房先から房元に向かってたべるとよい。 [/su_box] シャインマスカットと瀬戸ジャイアンツ、おいしいのはどっち?
シャインマスカット狩りにお出かけしてみませんか?岡山県で紹介しています。
瀬戸ジャイアンツの人気の理由はこちら
シャインマスカットと瀬戸ジャイアンツの見分け方