喪中の寒中見舞いを売っているのは?おすすめの文例と注意点

喪中はがきを出して、年賀状は出さなかったけれど、年賀状が届いてしまいました。
このような場合は年賀状を送ってくださった方に寒中見舞いを出します。

さて、喪中の寒中見舞いのはがきはどこで買えばいいのでしょう?

寒中見舞いを売っているところは?

寒中見舞いはがきはできれば簡単に投函できるよう文面やイラストが印刷されていると便利ですよね?
実は郵便局では「挨拶文入り私製寒中見舞いはがき」というはがき商品があります。
1パック5枚入りで230円(52円切手を貼って投函します)

宛名と差出人を書けばすぐに使えるので忙しい新年に頼れるはがきなのですが、こちらはなんと限定販売で売り切れる可能性もあります。
郵便局のはがきなので、幅広く使える文例やイラストになっているので、一度郵便局で求めてみる価値はあります。

あとは文房具も売っているような大きな本屋さんや意外にホームセンター、コンビニなどでも扱いはありますが、お店によって品揃えは違うのでいろいろとあたってみるといいと思います。

手に入れるのはそれほど難しくないと思います。

寒中見舞いのおすすめの文例

寒中見舞いはがきを探してもなかったり、自分で作成したい場合はこちらの文例をご参考にしてください。
喪中の場合で、年賀状を出さなかった無礼をお詫びしている丁寧な寒中見舞いです。

  寒中お見舞い申し上げます。
新年早々ご挨拶を頂きありがとうございました。

昨年○月〇日に父〇〇(名前)が〇才で他界致しました為
新年のご挨拶を遠慮させて頂きました。
年賀欠礼のご挨拶が行き届かず申し訳ございません。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

平成27年1月
            自分の住所
            自分の名前

寒中見舞いの注意点

喪中の寒中見舞いでは注意点があります。

寒中見舞いは相手の安否を気遣う季節のご挨拶ですが、喪中ですので派手なハガキや切手は避けるねきです。
はがきは普通はがき、切手も普通の52円切手の使用で失礼にはなりません。

お正月や干支などの新年のおめでたいモチーフは使わないようにします。
季節の花(水仙や桜)などは季節のご挨拶という位置づけの寒中見舞いに使いやすいですね。

あとは文章の中での言葉ですが「おめでとう」「年賀状」などはつかわないようにしましょう。
もし使う場合は「年賀状」を言い換えて「お年始状」と言います。

[su_box title=”まとめ” style=”glass”]寒中見舞いはがきは郵便局にも売っている。
ほかには大きな本屋、文具店、ホームセンターやコンビニでもある。
時期によっては品切れも予想されるので、早めに用意していると安心。
あまりに派手なはがきや切手は避けること。
季節の花などは寒中見舞いに使いやすい。

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